2025年の世相を象徴する「今年の漢字」が、京都・清水寺で発表されました。
この年を表す漢字は……『熊』。
クマによる被害・目撃情報が全国で相次いだことが選定理由となり、初の選出となりました。
本記事では、選定理由や世間の反応、さらに2位以下の漢字ランキングや過去の受賞一覧まで、SEO視点で整理して解説します。
■ 2025年「今年の漢字」は『熊』に決定
12月12日、京都市の清水寺にて毎年恒例の「今年の漢字」が発表され、
2025年は『熊』が1位を獲得しました。
● 全国でクマ被害が多発した一年
2025年は、春先から秋にかけて全国各地でクマの目撃・被害が相次ぎました。
- 市街地へ出没
- 農林業への被害
- 近畿を含む各地で負傷者
- “クマ対策”が自治体レベルで緊急課題に
これらの影響を受けて、国民の不安が高まり、ニュースでも連日クマ関連の話題が報道されました。
● パンダ(熊猫)の返還も話題に
和歌山・白浜「アドベンチャーワールド」で飼育されていたパンダ4頭が中国に返還され、
“熊(=熊猫)”という字がさらに注目されるきっかけとなりました。
■ 1位「熊」得票数:23,346票
総投票数:189,122票
わずか200票差で2位を抑えるという接戦でした。
2025年は「熊」が人々の記憶に強く残る年——
生活圏に出没する恐怖、環境問題、共存のあり方が改めて問われた一年となりました。
■ 2位以下のランキング
2位:米(23,166票)
物価高、米国政治、食料問題など“米”をめぐる関心が高まった一年。
3位:高(18,300票)
“物価高”“電気代高騰”“円安による輸入価格の高騰”など、生活に直結するキーワード。
4位:脈(6,418票)
“国際情勢の脈動”“経済の脈拍”など、変化の波が多かった2025年を象徴。
5位:万(5,656票)
“万博”や“万物の価値高騰”などが背景に。
■ SNS・ネットの反応は賛否両論
発表後、SNSでは以下のような声が上がっています。
● 納得の声
- 「やっぱり『熊』だよね」
- 「この数ヶ月のインパクトは大きかった」
- 「まさに2025年の空気を表している」
● “後半の印象が強すぎる”という意見も
- 「今年前半は別の話題が多かったのでは?」
- 「『米』の方が生活実感としては強い」
- 「ネガティブな漢字が続くのは複雑」
“熊騒動は直近のニュースの印象が強すぎる”という指摘もありました。
■ 専門家の見解:「忖度ではない“実感を反映した選出”」
桜美林大学・西山守准教授は、
「ネガティブな漢字が選ばれることは多いが、今年の実態を反映した中立的な選出」
「ただし“熊”は限定的すぎるという見方もある」
とコメント。
選定の賛否はあれど、世相を語る一つの指標として価値があることは間違いありません。
■ 過去の「今年の漢字」一覧(10年分)
- 2024年:金
- 2023年:税
- 2022年:戦
- 2021年:金
- 2020年:密
- 2019年:令
- 2018年:災
- 2017年:北
- 2016年:金
- 2015年:安
災害・政治・物価・国際情勢など、その年の空気感を如実に表す漢字が並びます。
■ まとめ:2025年は「熊」が象徴した“自然と共存の課題”の年
2025年の「今年の漢字」が『熊』になった背景には、
“人と自然の距離が縮まり、衝突が増えた一年だった”
という社会の実感があります。
- クマ出没の多発
- 安全対策の議論
- パンダ返還の話題
- 生活圏と野生動物の関係性の再考
こうしたテーマが集約された結果、初めて「熊」が選ばれました。
2026年は、より安心して暮らせる一年となることを願うばかりです。


