【クイズ】実は逆の意味だった!?大人がうっかり間違える日本語の誤用15選|役不足・確信犯・気が置けない

くらし

😳「え、その言葉の使い方…実は逆の意味ですよ?」

会議やLINE、友達との会話で何気なく使っている日本語。でも実は、本来の意味とまったく違う使い方をしている言葉が意外とたくさんあるんです。

文化庁が毎年行っている「国語に関する世論調査」でも、本来とは違う意味で覚えている人のほうが多いという結果が出た言葉がいくつもあります。つまり「間違えているのはあなただけじゃない」ということ。

この記事では、大人でもついうっかり間違えやすい日本語を15個、クイズ形式で紹介します。🅰と🅱のどちらの意味だと思うか考えてから、正解を開いてみてくださいね。何問わかるかチャレンジ!

📖 この記事でわかること

  • クイズで挑戦!間違えやすい日本語15選
  • なぜ言葉の意味は変わっていくの?
  • 誤用しないためのちょっとしたコツ

📝 【クイズ】あなたはどっち?間違えやすい日本語15選

💼 仕事の場面でよく使う言葉

第1問

「役不足」

例文:この仕事は彼には役不足だ。

🅰 本人の力量に対して、役目が軽すぎること

🅱 本人の力量が足りず、役目をこなせないこと

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正解は…🅰!

「役不足」は、能力のある人に対して役目が物足りないという意味。「私には役不足ですが…」と謙遜のつもりで使うと、「こんな役じゃ物足りない」という意味になってしまいます😱 力が足りないと言いたいときは「力不足」が正解です。

第2問

「煮詰まる」

例文:議論が煮詰まってきたので、そろそろ結論を出そう。

🅰 議論が行き詰まって、先に進めなくなること

🅱 議論が十分に出尽くして、結論が出る段階になること

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正解は…🅱!

料理で煮汁が減ってちょうどよく仕上がるイメージから、本来は「結論が出る段階に近づく」という前向きな意味。行き詰まったときに使うのは本来の意味とは違います。

第3問

「割愛する」

例文:時間の都合で、詳しい説明は割愛します。

🅰 不要なものを省くこと

🅱 惜しいと思いながら、やむを得ず省くこと

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正解は…🅱!

「割愛」の「愛」は、惜しむという意味。本来は「大事なものだけど、泣く泣く手放す」というニュアンスです。「不要だから省く」場合は「省略します」のほうがぴったりです。

第4問

「檄を飛ばす」

例文:監督が選手たちに檄を飛ばした。

🅰 元気のない人に、叱って気合を入れること

🅱 自分の主張を広く知らせて、人々に行動をうながすこと

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正解は…🅱!

「檄(げき)」は、昔の中国で人々を集めるために出した文書のこと。本来は「考えを広く知らせて同意を求める」という意味です。ただし「激励する」意味で使う人がとても多く、辞書によってはこの意味を載せるものも出てきています。

第5問

「姑息」

例文:そんな姑息な手を使うなんて。

🅰 ずるい、卑怯な

🅱 その場しのぎの、一時的な

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正解は…🅱!

「姑」には「しばらく」、「息」には「休む」という意味があり、「一時しのぎ」が本来の意味。「姑息な手段」は「根本的な解決にならない、その場しのぎの手段」ということになります。

💬 日常会話で使いがちな言葉

第6問

「確信犯」

例文:遅刻したのは確信犯だよね?

🅰 悪いことだとわかっていながら行うこと

🅱 道徳的・政治的な信念にもとづき、正しいと信じて行う犯罪

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正解は…🅱!

本来は、自分の行為が正しいと確信して行う犯罪のこと。「わざと」「悪いとわかっていて」の意味で使われることが多いですが、本来の意味とは異なります。

第7問

「気が置けない」

例文:彼女とは気が置けない仲なんだ。

🅰 遠慮しなくてよく、気楽につきあえる

🅱 気を許せず、油断できない

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正解は…🅰!

「気を置く」=気をつかう、という意味。それが「置けない」=気をつかう必要がない、つまり「心から打ち解けられる」という褒め言葉です。逆の意味で覚えている人も多い言葉です。

第8問

「敷居が高い」

例文:あの高級店は、ちょっと敷居が高いな。

🅰 高級だったり上品すぎたりして、入りにくい

🅱 不義理や失礼をしてしまい、その人の家に行きにくい

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正解は…🅱!

本来は「相手に不義理をしていて、顔を合わせづらい」という意味。「高級で入りにくい」という意味で使われることが増えていて、最近ではこの意味を併記する辞書もあります。

第9問

「おもむろに」

例文:彼はおもむろに立ち上がった。

🅰 不意に、突然

🅱 ゆっくりと、落ち着いて

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正解は…🅱!

「おもむろに」は「ゆっくり、落ち着いて」という意味。「突然」とは正反対です! 漢字では「徐に」と書き、「徐行」の「徐」と同じだと覚えると忘れにくいですよ。

第10問

「失笑する」

例文:彼の発言に、会場から失笑がもれた。

🅰 笑いも出ないほどあきれること

🅱 こらえきれずに思わず吹き出して笑うこと

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正解は…🅱!

「失笑」の「失」は、思わず外に出てしまうという意味。本来は「おかしくて思わず吹き出す」ことです。「失笑を買う」という表現は「愚かな言動で笑われる」という意味で使われます。

📚 ちょっと上級編

第11問

「情けは人のためならず」

例文:情けは人のためならずって言うし、助けてあげよう。

🅰 人に情けをかけるのは、その人のためにならない

🅱 人にかけた情けは、めぐりめぐって自分に返ってくる

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正解は…🅱!

「ためならず」は「ためではない」という意味で、「人のためではなく、結局は自分のため」というのが本来の意味です。「甘やかすのはよくない」という意味ではないんですね。

第12問

「流れに棹さす」

例文:時代の流れに棹さす新しい取り組みだ。

🅰 時代の流れにさからうこと

🅱 時代の流れに乗って、勢いを増すこと

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正解は…🅱!

船頭が川底に棹(さお)を突いて舟を進める様子から、本来は「流れに乗って勢いをつける」という意味。「逆らう」という意味だと思っている人がとても多い代表的な言葉です。

第13問

「破天荒」

例文:彼は破天荒な人生を送った。

🅰 豪快で大胆な様子

🅱 誰も成しえなかったことを初めてすること

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正解は…🅱!

中国の故事に由来し、本来は「前人未到のことを成しとげること」。「豪快で型破り」という意味で使われがちですが、もともとは称賛の言葉なんです。

第14問

「潮時」

例文:そろそろ潮時だから、この辺で辞めよう。

🅰 物事をやめるべき時、引き際

🅱 ちょうどよい時期、物事をするのに適したタイミング

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正解は…🅱!

潮の満ち引きのタイミングから、本来は「何かをするのにちょうどよい時期」という意味。「やめ時」に限らず、「始める潮時」のように使うこともできます。

第15問

「話のさわり」

例文:話のさわりだけ聞かせて。

🅰 話の最初の部分

🅱 話の要点・いちばん聞かせどころ

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正解は…🅱!

もとは浄瑠璃の用語で、いちばんの聞かせどころを指す言葉。「さわりだけ」と言うと「最初だけ」ではなく「おいしいところだけ」という意味になります。

🎯 何問正解できましたか?

🌟 13〜15問:日本語マスター!周りに教えてあげてください
😊 8〜12問:かなりの物知りさん。自信を持ってOK
😳 4〜7問:これを機に覚えれば、一気に日本語上手に
🤣 0〜3問:大丈夫!多くの人が同じ間違いをしています

🤔 なぜ言葉の意味は変わっていくの?

「間違い」と紹介してきましたが、実は言葉の意味は時代とともに少しずつ変化していくものです。たとえば「やばい」はもともと「危ない」という意味でしたが、今では「すごくいい」という意味でも使われていますよね。

多くの人が新しい意味で使うようになると、やがて辞書にも載るようになります。今回紹介した言葉の中にも、新しい意味を辞書に併記するようになったものがあります。

ただし、ビジネスの場面や目上の人との会話では、本来の意味を知っている人も多いもの。「役不足」を謙遜のつもりで使って相手を驚かせてしまう…なんてことにならないよう、本来の意味を知っておいて損はありません。

💡 誤用しないためのちょっとしたコツ

  • 漢字の意味から考える:「姑息(しばらく休む)」「徐に(ゆっくり)」のように、漢字がヒントになる言葉は多いです。
  • 迷ったら言い換える:「役不足」→「力不足」、「煮詰まる」→「行き詰まる」など、誤解されない言葉を選ぶのも大人のマナー。
  • 気になったらすぐ辞書で確認:スマホの辞書アプリを使えば、数秒で本来の意味を確認できます。

📝 まとめ

今回は、大人でもうっかり間違えやすい日本語を15個紹介しました。「えっ、ずっと逆の意味で使ってた!」という言葉はありましたか?

特に「役不足」「気が置けない」「流れに棹さす」「おもむろに」は、意味が正反対になってしまうので要注意です。家族や友達にクイズを出してみると、きっと盛り上がりますよ😊

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